2014年08月04日
自分への刃
「○○ であってはならない」
「△△ にならなければならない」
「もっと □□ に・・・」
「まだ◇◇が足りない・・・」
人は日々、自分自身を責め続ける。
過去への後悔と、未来への不安を刃に変えて、自分自身の喉元へと突きつける。。。
様々な種類の大きさや形の刃で、自分を脅し続ける。。。
だから、自分が恐い。
そして、自分から目をそらす。
その為に、自分以外へと意識を向ける。
「あの人が ○○ だから・・・」
「政治が△△だから・・・」
「天気が □□ だから・・・」
人のせい、物のせい、環境のせい、、、
終いには、先祖や霊のせいと見えない何かにまで意識を向ける。
勿論、何に意識を向けるかは自由です。
目に見えないものは僕も信じています。
でも、その 『 理由 』 が 『 自己逃避 』 であるなら問題です。
そもそも、どこまで逃げても自分からは逃げられないのだから。
何を手に入れても、
何を成し得ても、
地位も名誉もお金も権力も関係なく
あなたを評価するのは、あなた自身だから。
全部自分です。
どこまでも自分です。
そう聞いて、怯える自分がいるのなら、自分と喧嘩している証拠です。
自分を認めて自分と仲直り!
それこそが、あなたが一番手に入れたい幸せではありませんか?^^
誰に何を言われても、どこで何をしていても、
あなたがあなたと仲良しならば、
あなたは満たされているはず。。。
自分と仲直りする為に、自分を知りましょう
自分を知るために、自分へ意識を向けましょう
自分の弱さを、自分の醜さを、自分のアレやコレを認めましょう
自分をジャッジ(判断:良い悪い)することをやめましょう
自分の喉元に突きつけたジャッジの刃を捨て去れば
自分が自分に歩み寄ってきますよ( ´ ▽ ` )